育毛業界の変遷を見れば本当のことが分かる

前号は「30年前の頃を振り返って」みました。

現代は加工食品(清涼飲料水含む)やサプリメントで何とかしようとしたり、動物性のタンパク質と脂肪が過剰になっている人が多い時代です。
だから、薄毛の人が増えていると言えます。

食習慣を変えることが第一

薄毛を改善したいのなら、まず実行するべきことは以下の2つです。

  • 生きた新鮮なものや手作りのものを摂る(清涼飲料水やファーストフード・コンビニ食は止める)
  • 動物性のタンパク質や脂肪を極度に減らし、動物性は魚介類、そして植物性のタンパク質を増やす

ヘアケア製品や使い方は第二

そして、使うヘアケア製品の種類・頻度を減らして、目的に応じた使い方をするべきですね。

  • 毛を綺麗に魅せるシャンプーで頭皮を洗わないで!
  • 皮脂を取るケア法は間違っている!

まだまだたくさんありますが、まず取り組むべきことは、上記の食生活とヘアケアでしょう。(だからと言って、毛が増えるわけではないですよ)

さて、今号では私が育毛の現場に立ってからの育毛業界の変遷について書きたいと思います。

頭皮が危ないに反応する

私が育毛の仕事に携わり始めたのは1996年頃です。この頃は別の仕事が中心でした。

2000年頃に、「まぐまぐ」からメールマガジンの発行を始めたことが育毛が本業になるきっかけになりました。

2000年頃だったのは確かなのですが、記憶があやふやで申し訳ありません。「まぐまぐ」から発行されているメルマガで、育毛系の本格的なメルマガは初めてだったように思います。

その時のマガジンのタイトルは、「今、頭皮が危ない!」でした。

その頃ご相談をお受けしていると、「頭皮が危ない人が多いなぁ」と思ってメルマガを配信しましたが、現代は頭皮だけでなく体と心まで危ない人が増えてきたように思います。

現代までの経過を振り返ってみますと・・・

1990年頃(まだ私がサラリーマン時代)には、大手の育毛サロンが、「皮脂が毛穴に詰まっている。」「ハゲたくなければ皮脂を取れ!」とばかりに、大々的に宣伝していました。

1995年前後くらいからは、女性高生がカラーを頻繁におこなうようになり、あっと言う間にほとんどの女性がカラーをするようになりました。

そして、1999年の6月に初代のリアップが発売されたのです。(この頃には、米国ではプロペシアが承認されていました)

育毛での仕事は無理かもしれない

こんな状況だったので、本音として「これだけサロンがあって、発毛剤が発売されて売れているのだから、育毛の仕事なんて無理だろうなぁ」と思っていました。

ただ、何もせずに無理だと決めつける訳にはいかないので、軽い気持ちで育毛に関するメールマガジンを発行してみることにしたのです。

私が、初めてメールマガジンを発行したのが、リアップ発売後半年~8か月くらいでした。

本当に申し訳ないのですが、この頃は、育毛が本業になるなんて思ってもいませんでしたので、発行したマガジンの中身のデーターも残っていませんし、「何年何月何日に何号のマガジンを発行した」ことも不明です。

覚えているのは、「まぐまぐ」の新着1位か2位で3000名以上の読者がいらっしゃったことです。

カラーやリアップで頭皮に不安を持つ

タイトルの「今、頭皮が危ない!」に反応した人がすごく多かったのですね。その当時ですら、カラーをしながらも、リアップを使いながらも頭皮に何らかの不安を持っている人が多かったと言うことでしょう。

実際、ご相談者の実に8割くらいの方が、リアップやロゲインを使っていて、その効果に対する疑問と頭皮の異常を訴えるものだったと思います。

皮脂を取るケアで悪化

うろ覚えでもうしわけないですが、ご相談者の方々のほとんどがリアップ使用者向けのシャンプーを使っていたと覚えているのです。そしてその方々は、ほぼ間違いなく皮脂を取るケアをしていました。

残りの2割の方々は、育毛サロンでケアをしていた方と始めて育毛に関するご相談をする方、女性の薄毛のご相談者に分かれていました。

これ以上は、本当に長くなり過ぎるので、今号では、ここまでにしたいと思います。

私が、カラーやミノキシジル系の育毛剤を悪く言うのは、育毛が本業になるきっかになったメルマガの発行から来ているのです。

次号では、2000年~2011年にかけての変遷を書きたいと思います。

170号は平成23年(2011年)9月10日に配信したメールマガジンです。


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