155号:毛が増える為の絶対条件その4:低体温を改善する食習慣

白砂糖は低体温の原因になる 前回は動くことを取り上げました。簡単なのは●●●●●●でしたよね。他にヨガでも水泳でも良いので、筋肉を使って体を動かす習慣を続けて下さいね。 で、実際に●●●●●●を始めた方は、読者の皆様の中 […]

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白砂糖は低体温の原因になる

前回は動くことを取り上げました。簡単なのは●●●●●●でしたよね。他にヨガでも水泳でも良いので、筋肉を使って体を動かす習慣を続けて下さいね。

で、実際に●●●●●●を始めた方は、読者の皆様の中にいらっしゃいますでしょうか?実践された方は、朝日を浴びながらの●●●●●●は、さぞかし気持ち良く●●●のでは?と思いますね。

そして、ご自身を誉めてあげて下さいね。
「早朝から●●●●●●する俺ってすごくない?!」ってね。

低体温を防ぐ食習慣

今号と次号・次々号に渡って、低体温を防ぎ、体温をあげる食生活について書くことにします。

食習慣について書いていると、非常に長くなり過ぎたので3回に分けるようにしました。
それでは以下から書いていきますね!

食生活の中で、摂るべきものよりも、「それは、絶対に摂らない方がいいでしょ!」と言えるものの方が多いです。それだけ、現代社会は体には悪い食べ物が氾濫しているのです。

今号では、「絶対に摂らない方が良い食事」に焦点をあてて書きたいと思います。

絶対に摂らない方が良い食事

と言いますか、消費者側が好き嫌いで食べ物を選ぶので、提供側も消費者の嗜好に合わせて、口当たりが良く、食味の良いものを出して来るのです。

コンビニは、売れるものを優先して揃えるので、そこで売られているものは、消費者が好むものなってしまいます。

この口当たりが良いとか、食味が良いというのが曲者で、その為に使われている材料に悪いものがあるのです。

その中で、たくさん使われていて一番悪い材料は、

  • 白砂糖
  • 油(不飽和脂肪酸のバランス・飽和脂肪酸・トランス脂肪酸)
  • 保存料や殺菌剤・化学調味料等の合成されたもの

砂糖は脳のエネルギー?

白砂糖と言うと、「砂糖は脳のエネルギーに必要なんだから、悪いとはどういうこと?」なんて思われる方も多いでしょう。

確かに、脳の栄養源はブドウ糖だけらしいので、砂糖はブドウ糖に変わるスピードも消化吸収も早く、良い材料に感じる人も多いでしょう?

白砂糖は血糖の急激な上下を引き起こす

でも、これは一面的な見方で、大きな落とし穴があります。砂糖は、消化吸収が早い分、血糖が急激に上昇します。すると人間の体は、すい臓からインスリンを分泌して、
急激に上昇した血糖をエネルギーに替えようとするので、急激に血糖値が下がります。

血糖が下がり過ぎると、再度糖分が欲しくなり甘いものが欲しくなり、また血糖が高くなると言うのを繰り返すようになります。

白砂糖はカルシウム不足を引き起こす

また、白砂糖の摂り過ぎは体液を酸性化して、弱アルカリに中和する為にカルシウムが使わて、カルシム不足を招いてしまうのです。

白砂糖は情緒不安定を引き起こす

同時に、血糖値の上下の動きが激しくなるので、イライラして、精神的に不安定になっていきます。

白砂糖は低体温を引き起こす

白砂糖の含む甘いものを食べないと落ち着かないので、依存するようになってしまいます。そしてカルシウム不足になり、血糖が安定せずイライラしてを繰り返すようになってしまい、常に自律神経が緊張状態になり血管が収縮して冷えやすい体質になってしまうのです。

白砂糖の悪いところは、毛細血管が収縮して、血流が悪化した時にできるバイパスの生成を阻害してしまうことだそうです。

その他、色々と白砂糖の害はあるようですが、体を冷やす=血流障害を起こす原因になるのですね。
全く良いことがありません。

減塩ではなく減糖を心がけるべき

1日どの程度白砂糖を摂れば良いのか?は、私には調べる術はありませんが、甲田光雄先生の書籍によれば、成人で缶コーヒー1杯で1日の半分を占めるらしいです。
(詳しくは、「白砂糖の害は恐ろしい」-甲田光雄著)

と言うことは、通常の食事でも摂るでしょうから、通常の生活の中では、何も考えないだけで所要量を超えてしまうと言えますね。

飲むものやおやつ・間食で甘いものは避ける方が良いのですね。子供の場合は、もっと所要量は少ないので、清涼飲料水やスポーツドリンクを飲んでいては心にも体にも非常に不健康だと言えます。

精製された白砂糖を避ける

砂糖と言っても色々ありますが、精製されたものが悪いので、基本的に黒砂糖以外は摂らない方が良いと言えます。ただし、黒砂糖でも50gも摂ると悪さ加減は同じですからご注意を

白砂糖が悪い理由は、以下の通り

  • 血流を悪くして冷えの元になる
  • カルシウム不足を招く
  • 日々摂り過ぎていると血糖値の上下が激しく情緒不安定になりやすい。
  • 低血糖になりやすくなる。
  • スポーツドリンクの飲み過ぎで糖尿病になった子供もいる
  • 依存性が非常に高い
  • ウサギの実験しかないが、白砂糖をたくさん与えると奇形の子供生まれる結果がある(カルシウム不足になりますから分からないではないですよね)

黒砂糖以外は摂らない方が良いと基準にしているのは、色々調べていては、ややっこしくて分からなくなってしまうから。

ま、たいてい甘いものには白砂糖が使われているらしいので、黒砂糖かどうかで判断するのが一番分かりやすいです。

砂糖は、「脳の栄養源だから積極的に摂るのが良い」と思っていらっしゃる人がいるなら、一度ご自分の体で体験してみて下さい。

甘いものを1週間断ってみる

論より証拠=実践です。実践なきところに有益なものはありませんからね。1週間で良いので、飲むものも含めて甘いものを全て絶つのです。

これで「イライラする」なら、脳と体が砂糖に依存してしまっています。依存性があり、情緒が不安定になるのですね。(たばこや麻薬と一緒ですね)

そして、飲むものは全て水だけにしてみて下さい。単なる水を常温以上で飲むだけにして、お茶やコーヒー・清涼飲料水・スポーツドリンクは止めてしまうのです。
これだけでも、体が軽くなる人もいます。

155号は平成23年(2011年)1月29日に配信したメールマガジンです。

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