159号:どんな食習慣が低体温を改善する?その2

自分で作ったものを食べて体を使う 震災後、計画停電があったり、ガソリンやお米等の日常の必需品が無くなったり、コンビニの棚が空っぽになったりして感じたことがあります。 無かったら無かったでやっていけるかも それは、無かった […]

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自分で作ったものを食べて体を使う

震災後、計画停電があったり、ガソリンやお米等の日常の必需品が無くなったり、コンビニの棚が空っぽになったりして感じたことがあります。

無かったら無かったでやっていけるかも

それは、無かったら無かったで、「やっていけるじゃないか?」ってことです。便利過ぎる環境に慣れてしまっていたので、最初は少し困ることもありましたが何とかなるものですね。

これを機に、早寝早起きで、1日2食で、昼はお弁当でも良いのじゃないでしょうか?

食事は多いより少ない方が良い

お猿さんではありませんが、食習慣が充実しているよりも、少し少ないくらいの方が
生命力も上がり、結果体温が上がる人が増えるように思います。(お猿さんの話は、157号で猿の動物実験として紹介しました

さて、新規にご購読下さる方もいらっしゃるので、少しだけ以前からの復習からです。

低体温を改善する為の習慣

体温が低いと毛が生育する余裕が無くなるので、平熱が出来るだけ高くなる習慣を取り入れて下さい。低体温を改善する為に、平熱が上がるように以下のことを実践していますか?

  1. 体温を計ってみる

    平熱が36度5分以上になるのが理想的です。

  2. ウオーキングと体操

    熱を作るのは筋肉です。負荷をかけて筋肉を増やしましょう。

  3. 白砂糖を避ける

    自然塩を摂っても、白砂糖は摂らない方が良いものです。

  4. スナック菓子やインスタント食品・レトルト食品・ファーストフード・油物・揚げ物・肉類・コンビニ食を避ける。

    被災地のように、エネルギーが限らている時期は、これらの中には非常食として摂るものがありますが、常食にして毎日食べるのが一番いけません。

    普通に食べていると、飽和脂肪酸(脂)や不飽和脂肪酸の中でもオメガ6系の脂肪酸(油)に偏り過ぎてしまうので、上記の食品を減らすことが低体温を改善するのに役立ちます。

    週に1回程度にするのが良いと思います。

  5. そして、朝食は、

    コップ2~3杯程度の軟水をゆっくり飲む。常温以上で、少し温めても良いです。

    そして、生姜湯を飲むようにして下さい(黒砂糖か蜂蜜を入れる)。これで終わり。

    もし、朝が水と生姜湯だけで不安な場合は、リンゴ1個と生の野菜を摂るようにします。生の野菜には自然海塩とオリーブオイルをかけて食べます。

  6. 昼食は

    お休みの日は、具たくさんの味噌汁と玄米・魚料理が一番良いです。それに、納豆やキムチを添えると最高ですね。

    味噌汁の出汁に煮干しと干しシイタケをミルで粉々にして使います。お好みで、鰹節をミルで粉々にしても良いでしょう。

    魚のアラとか、手羽先・手羽元で出汁を取っても良いです。一人住まいとかだと、一人鍋も良いです。鍋をする時の出汁には、昆布をミルで粉々にして使うと最高です。

    また、大根おろしにチリメンジャコを入れたものや長芋を摂るのも良いですね。

    味噌汁には、キャベツやジャガイモ・人参・魚介類等なんでも入れましょう。

  7. お仕事のある日は、

    定食です。炭水化物やお肉に偏らなければ良いです。魚や卵・大豆製品を摂れるなら、これにして下さい。

    この際コンビニ弁当やサンドイッチは止めましょう。

    ここまでが、前々号まで書いた食事に関することの概略です。では、夕食をどうするのか?と低体温に関する総括が今号です。

  8. 夕食はどうするのか?

    基本的には、昼食と同じです。夕食だからという理由で、何かを特別に摂る必要はありません。

    ただ、夕食は、お付き合いでお酒を飲んだり、友人と外食をすることもあるでしょう。こんな時は、好きなものを摂るようにして下さい。好きなものを食べる為にも、普段から昼食に書いているような食生活を心がけて下さいね。

体が軽くなりイライラしなくなる

さてさて、夕食に関しては非常に簡単になってしまいましたが、上記に関する食生活をしていると、必ず体が変わってきます。

特に、今までコンビニ食やファーストフード・インスタント食品、肉類やから揚げ・スナック菓子・白砂糖を含む食品等々に偏っている人の場合には、体が軽く感じるようになることもあるでしょう。

その上、イライラすることも無くなるでしょうし、寝起きもよくなっていくのでないかと思いますね。

便利な生活は人を怠けさせる

地震があってから、どれだけ便利な生活をしていたのかが身に染みて分かった方も多いのではないでしょうか?

特に、関東圏にお住いの人の場合、停電するわ、ガソリンやお米等の必需品が無くなるわで、ぜいたくが当たり前になっているのが分かったのでは?と推察します。

それだけ、動く機会が減っている人が多いので、体温が低めの人が多いのでは?とも思います。

こんなことを書いている私の以前の平熱は、36度2分か3分でしたから平熱は低い方だったと言えます。

食事と運度習慣が平熱36度5分には必要

今は昨年7月くらいから、毎日1時間くらいの運動習慣を取り入れているので、1957年頃の日本人の平均的な平熱36.89度までは遠いですが、36.5度くらいまで平熱は上がってきているようです。

読者の皆さんも、無理をする必要はありませんが、動くことを習慣にして、少しずつでも筋肉が増えるようにしてみて下さい。

そして、ファーストフードやコンビニ食が多いなら、回数を減らし白砂糖を含む食品を避けましょう。

そして、食生活は、軟水・自然海塩・生野菜・発芽玄米・発酵食品・根野菜・果物・エゴマ油・亜麻仁油・大豆製品・魚介類・全体食を心がけてみて下さい。

159号は平成23年(2011年)3月23日に配信したメールマガジンです。

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