抜け毛の本数は総本数によって変わる

抜け毛とは何か?を間違えなく捉える 以下のページで抜け毛とは何か?について書いています。この抜け毛とは何か?どうして毛が抜けるのか?を理解しておかないと育つ毛が生える方法を採ることができないと言えます。 抜け毛に対する捉 […]

このカテゴリーの他のページへ
このサイトの他のカテゴリー

抜け毛とは何か?を間違えなく捉える

以下のページで抜け毛とは何か?について書いています。この抜け毛とは何か?どうして毛が抜けるのか?を理解しておかないと育つ毛が生える方法を採ることができないと言えます。

毛が増える=生え代わり正常化=総本数に対応する抜け毛

綺麗なお肌は、ちゃんと皮膚の生まれ変わりが正常に行われている状態を言います。毛も同様に生え代わりが正常に行われるようになることで、総量を維持できるようになり、毛が増えるようになるのです。

1日何本程度の抜け毛があるのでしょう?

皮膚の生まれ変わりは28日周期(見方によれば14日周期)と言われていますが、毛の生まれ変わりには、性差と個体差・毛差があり、絶対的な周期は存在していません。

あくまでも平均値になりますが、男性で2年~4年くらい、女性で4年~6年くらいではないか?と言われています。これは1本の毛が生まれてから抜けるまでの寿命とも言い換えることができます。

毛の量にも個体差があり、多い人で12万本あると言われていますが、平均して10万本程度では?と言われています。

これから単純に計算すると1日の抜け毛の本数が出てきますね。

多い人で165本くらいで、少ない人で46本くらいです。これらは、あくまでも可能性の数字なので、絶対値ではありません。

量の多い人ほど抜け毛が多く、少ない人ほど抜け毛は少ない

上記の計算をすると気付きますね。毛の量の多い人ほど抜け毛は多く、毛の量の少ない人ほど抜け毛は少ないのです

現実に、薄毛のキャリアが長い人ほど抜け毛の本数は少なくなっています。反対に毛の量の多い人ほど抜け毛が多いです。

私が、ご相談を受けている人の場合でも、抜け毛は増えたり減ったりしながら、段々と増えてきます。が、抜け毛に対して間違った捉え方をしている人は、まず上手くいきません。

薄くなる時の抜け毛と増える時の抜け毛の差は何

色々ありますが、やはり頭皮です。そして、その頭皮に影響された抜け毛の中身の推移です。そして、そして、年間を見て抜け毛が増える季節に増えるようになって、抜け毛が減る季節には減るようになっているかどうかです。抜け毛のことで気にするなら、以下の3点を気にして下さい。本数は、1日300本以上とか異常な数字になること以外は、あまり気にしない方が良さそうですね。

  • 頭皮
  • 抜け毛の中身の推移(最短でも1年くらい)
  • 季節に沿った増減をしているか

【育毛方法は問題は捉え方】の他の記事