薄毛になる四番目の予兆:抜け毛が急増することが多い
一応、ここまでの3回分の要約を書いておくと、
- 一番最初に『髪の毛が痛みやすくなり』
まだ、これだけだと薄くなるかどうかは分からないが、他に、個別に違う要因がたくさん絡むと、薄くなる可能性が高まるのですね。
例えば、- 髪が痛むのは、ドライヤーの熱の為だからと自然乾燥していたり
- サプリやジャンクフードばかりの食生活が長く続いていたり
- 不規則な生活習慣が当たり前になっていたり
- “あなた”が、●●●●●●質であったり、
- “あなた”が、ひどい●●●であったり、
- “あなた”が、●●●や●●●であったり、
- 等々
絡めば絡むほど、薄毛になっていく可能性が高くなっていく。
- 二番目に『細い毛しか作れなくなってきて』結果として→『毛に腰がなく、元気を感じなくなって』
分け目の地肌が目立ったり、つむじの地肌が目立ったりするようになり、確実に薄くなる段階に入っていきます。
- 三番目には『抜け毛が減ってくる』のでした。
- 抜け毛の少ない期間が、結構長く続く場合が多い。
- 季節に関わらず、年がら年中比較的抜け毛が少な目。
- 毛に元気がないような気がし
- 分け目が広がっているようにも見えるし、
- 抜け毛に細い毛が目立ってきているように感じるし
この三番目の段階に入っている時に、たいていの人は、育毛剤を使ったりしますし、シャンプーを変えたりします。
中には、薄さを隠す為にカラーをしたり、ボリウムを出す為にパーマをしたりする人もいらっしゃいます。
中には、そんなことには無頓着で、ダイエットをしたりする人もいらっしゃるでしょうし、会社の都合で転勤して生活環境が変わったり、人間関係で気落ちする人もいらっしゃるでしょう。
すると、 これらのことがきっかけになって、残っていた『育たなくなっていた毛』が一気に抜け始めます。
四番目の薄毛が発症する前兆:抜け毛の急増
そうなんですね。抜け毛が急増する時には、薄くなり始めてからすでに何年も経過しているものなのです。
大まかな数字しか言えませんが、6年くらいから10年以上も前から、薄毛は内部で粛々と始まっているのですね。
薄毛の原因ときっかけを間違える
ところがまず100%の人が、薄くなった時に、薄くなった時のことを原因と捕らえています。原因ではなくきっかけでしかないのですから、そのきっかけを潰しても薄毛は解消できないのです。例えば
- カラーがきっかけになっていた人がカラーをしなくなっても薄毛は解消しません。
- シャンプーを変えたのがきっかけになっていた人がシャンプーを元に戻しても薄毛は解消しません。
- ダイエットがきっかけになっていた人が食生活を充実させても薄毛は解消しないのです。
また、抜け毛が急増することが多いことから、100%の人が『抜け毛を減らし』たがります。
育たない毛が抜け毛として急増しているだけ
おかしいですよね。『育たなくなっていた毛』が抜けるのは当たり前なのに、こんな毛を残して毛を増やすなんて。
そして、次に念願の『抜け毛の減少』が始まります。
それが次回五番目のテーマです。
ご自分が、今どの段階か分からないとか、どの段階からでも良いから、少しでも何とかしたいとお考えでしたら、右のメニュー欄の「育毛相談WEB」にてご相談下さい。