飲む育毛剤フィナステリドで薄毛

飲む育毛剤であるフィナステリドの効果は? フィナステリドの効果面での調査では以下のように出ているようです。2005年に読売新聞に掲載された、日本でフィナステリドが認可される前に病院で行われた治験結果から抜粋しています。 […]

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飲む育毛剤であるフィナステリドの効果は?

フィナステリドの効果面での調査では以下のように出ているようです。2005年に読売新聞に掲載された、日本でフィナステリドが認可される前に病院で行われた治験結果から抜粋しています。

  • 1年間服用すると約6割に毛が増えると言う効果があった
  • 残りの4割は現状維持が限度

偽薬では

  • 現状維持が7割
  • 進行したのは2割

一見効果があるように見えますが、

  • 効果には個人差が激しい
  • 効果が出るのは、最初の半年だけで、後の改善はあまり望めない
  • 服用を止めると急激に進行する

とまあ、効果面では以上のとおりだが、米食品医薬品局は以下のように注意しているそうです。「妊娠中の女性が飲むと、胎児に先天性異常などが現れる可能性がある」と。

フィナステリドの副作用(2013年5月現在)

2013年5月現在確認されている副作用は以下の通りです。これらが不可逆的になる可能性があるらしいです。

  • 性欲減退
  • やる気の喪失
  • 体重増加(むくれる)
  • 陰茎の変形
  • 勃起不全
  • 精子量の減少
  • 体が冷える

病院に行っても薬=フィナステリドを出されるだけ

AGAの相談に行く病院は皮膚科か発毛クリニックと言う看板を掲げている病院です。

そこで、相談をするわけですが、相談とは名だけで、健康診断をして薬=フィナステリドを出されて終わりです。

薬を処方できるかどうかを調べる為に健康診断をするだけのようですから、小さい個人病院で皮膚科なら、薄毛というだけでフィナステリドを出すだけのところもあります。

男性ホルモン(DHT)を操るとは?

女性でも、10代20代で無理なダイエットを行い、ホルモンのバランスを崩して無月経になってしまうと、30才代で更年期の症状が出てくると言います。30才代で老人の体になってしまうわけです。

男性ホルモン(DHT)を操るとは、薬でホルモンのバランスを崩すのですから、相当体に負担がかかっていると言えます。

直接的に影響が出る人もいるらしいですが、出ればおかしいのですぐに止めることができます。

怖いのは直接的に影響が出ない人の場合です。長く続けるわけですから、途中で止めたとしても10年後20年後に、どんな不調が出てくるのか分からないのです。突然死をしたとしても、何年も前に飲んでいたフィナステリドの影響だなんて調べようがないのです。

ホルモンを操ると言うのは、後々で何があるのか分からないことなので、本当は非常に怖いことなのです。第三者的な機関が、長期にわたる何十年もの追跡調査をした結果があれば良いのですが、まだまだ世に出てきてから間もないものなので、分からないのです。

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