ダイエットで育毛効果を無くしてしまう。

211号では、ヘアスタイルへのこだわりが、育毛効果を無くしている場合がある旨書きました。

今号では、ダイエットで育毛効果を無くしてしまうことについて書きますね。
ダイエットがきっかけになって薄毛になってしまう人もいます。育毛ケアの効果が出てきているのに、ダイエットがその効果を無くしてしまうこともあります。

体の内部が絡むと難儀する

ダイエットが絡む薄毛の場合は体の内部の問題が絡むので難儀します。特に、何かを制限するようなダイエットの場合は難儀です。

育毛のケア自体は簡単ですし、継続できれば何の問題もないのです。が、食事を制限するダイエットをした場合、見た目の髪の毛が中々増えない問題と生え変わるサイクルが中々元に戻らない問題が出てくるので、ケアをしている人の心の負担が大きくなるのです。

食事制限は栄養を溜め込む

ダイエットが絡む薄毛の場合、薄くなる時に抜け毛が急増することが多いです。

通常毛は寿命を全うして抜けるのが普通です。が、食事を制限するダイエットが絡む場合は、成長している毛が栄養不良になって、寿命を全うする前に抜ける毛が増えるのです。

これがやっかいなのです。

体の体制は、栄養を摂らなくなると生きる為に必要な器官へ優先的に栄養配分し栄養を蓄えようとします。食事を元に戻しても、栄養を蓄えようとするようになっているから、毛に栄養が回ってくるまでに時間がかかるのです。

毛に栄養が回ってくるには、最低でも4ヵ月くらいはかかると思っても良いと思います。その為、増えた抜け毛の量は、最低でも4ヵ月くらいは正常にならない可能性が高いです。

ダイエットは身も心も毛も壊す

過去のご相談者の話で事例を二人あげます。

一人目はダイエットで薄毛になった女性の話です。

この女性曰く
「太りたくないので食事を食べたくないのです」と。

私は、食べるものの中身を考慮してかつ、筋肉を付けて体を動かしていれば、食べても太らないことを何度も説明しました。

が、この女性は食事を受け付けなくなり、所謂拒食症になってしまいました。

痩せても綺麗になれない

こうなってしまうと、いくら効果的なケアをしても、毛やお肌にまで栄養が回ってこないので薄毛は解決できません

薄毛を解決できなければ、この女性の魅力を出せないので綺麗にはなれないのです。決して、痩せても綺麗にはなりませんし、痩せているから綺麗でもないのです。

ダイエット食品を売っている企業の広告をどれだけ恨めしく思ったことでしょう。

その人の魅力が出ているのが「綺麗」の定義なのに、宣伝や広告・マスメディアの情報で間違った認識を植え付けられているのです。

20才台30才台は炭水化物ダイエットはNG

二人目は炭水化物ダイエットで失敗した男性の話です。

ケアを始めて1年くらい経過した頃でしょうか?経過がすごく良かったのに、急に透け具合が広がっています。

どうしたのか?聞いてみると、「炭水化物を抜くダイエットをしたら、こうなった」とおっしゃいます。

「ちゃんと食べる様にすれば、また元に戻ってくるから」と助言しましたが、栄養制限するダイエットの場合、戻るのに月日がかかり、その間進行するのでケア自体を止めてしまいました。

避ける食べ物と摂るべき食べ物

これらお二人の経過を見て聞いて分かったことは、食事を制限するダイエットは基本的にNGだと言うこと。

一番減らすべきものは、おやつと菓子類・ケーキ類・清涼飲料水です。次に減らすべきものは、コンビニ食とファーストフード・加工食品です。

こららを取りながらのダイエットは、ハゲる為にダイエットするようなものだと思って下さい。

そして、意識して増やすべきものは、新鮮な生野菜と果物・大豆製品・魚介類です。

これに日々の運動習慣(60分くらい歩くだけでも良い)を取り入れれば、健康的なダイエットに役立ちます。(歩き方の下手な女性が増えていますよ)

年齢によるエネルギー燃焼

そして、大事なことは、年齢に応じたエネルギー燃焼に応じた食事にすることです。40歳くらいまでは、解糖系のエネルギー燃焼なので、炭水化物を減らしてはいけません。発芽玄米を毎食1膳から2膳摂って下さい

50歳を超えたらミトコンドリア系のエネルギー燃焼に変わるので、炭水化物を減らして下さい。摂るなら、発芽玄米を少量(1日1膳か2膳)です

40歳~50歳は、転換期になるので、少しずつ炭水化物を減らしていきます。

212号は平成25年(2013年)5月18日に配信したメールマガジンです。


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