育毛剤とシャンプーのランキング・比較サイト

今ネットで検索をかけると、いろんな比較サイトやランキングサイトが上位表示されます。価格比較サイトや引っ越し業者の比較サイト、食べログに代表されるような飲食店の比較サイトもあります。

育毛剤の比較サイトもありますし、シャンプーの比較サイトもあります。

このような比較サイトを見ていて、とても疑問に感じることがあります。
それは以下の3点です。

  1. 全ての商品や店舗を比較しているのだろうか?
  2. 運営者やコメント投稿者は本当に実際に利用したのだろうか?
  3. コメント記入者や投稿者は判断の基準を間違っているのでは?

全ての商品を掲載しているのか?

比較サイトの中でも価格コムのように、運営者が誰か分かるサイトの場合以下のような収入が入る仕組みになっているようです。

  • 広告収入
  • 送客(クリック課金)による手数料
  • 掲載料を固定費課金

その為、出来るだけ多くの販売店やメーカーの商品を掲載するよう努力しているようです。

そのサイトの運営者は誰?

ところが、運営者情報が分からないアフィリエイトサイトの場合は、アフィリエイトサービスを提供している会社に広告を出稿している企業の商品だけが比較サイトに掲載されます。

比較的多くの会社の商品やサービスが提供されやすい業種もありますが、そうでない業種もあります。

掲載されていない製品が多い

育毛剤やシャンプー等の化粧品になってくると、多過ぎて提供されない商品の方が圧倒的に多いだろう、と思いますね。

現に、私が育毛のサービスに使っている製品は、アフィリエイトサイトではほとんど見ませんし、今開発しかけている製品も提供するつもりはありません。

その為、アフィリエイトサイトの場合には掲載商品が限定されるわけです。

限定されている中で、本当に良いものなのか?そうでないのか?分からない中でも、クリックして購入して貰わないと収益に繋がらないのがアフィリエイトサイトの宿命です。

アフィリエイトの意味が分からないは、ググッてご自身で調べて下さい。

記事の内容について

上記の通り、広告をクリックしてくれないと収入にならないので、広告費を稼ごうと考えている人は、嘘でも何でも良いのでクリックしてもらう為に記事を書くし、その為にサイトも作ると言うことです。

やらせや嘘の場合もある

食べログに関しては、以前ヤラせの投稿があったことで問題になりました。

少々話は違いますが、有名な芸能人が自分のブログで実際に落札していないオークションサイトで、「落札しました」と言うような嘘の経験を投稿して小遣いを稼いでいたことも話題になりました。

何もかも疑ってかかると空しくなってしまいますが、まだ、有名人のように「どこの誰が」投稿しているのか分かるブログの場合には、投稿者が評判を落として批判されるので騙された方もまだ救われます。

いずれにしても、広告費を稼ごうと思っている人が作るサイトや記事は、信じると痛い目に会うと言うことです。

一番問題なのは何か?

それは毛が増える効果じゃないものを効果と思っていたり、育毛のことを知らない人が講釈を書いていること。

抜け毛が減るのが毛が増える効果じゃないのに

比較サイトやランキングサイトの中で一番問題に思うのは、投稿や記事の中で記述されている内容に、「毛が増える効果でないものを効果だ」と勘違いしているものがほとんどだということです。

中でも「抜け毛が減ることが効果だ」と勘違いしているものがとても多いです。

育毛剤を購入したと思われる方が、「1本しか使っていないに抜け毛が急激に減りました」「よって、今回はまとめ買いです。」なんて投稿しているのを見ると、かわいそうに感じてしまいます。

抜け毛は、季節によって増えたり減ったりしますし、毛の量が増える時にも増えたり減ったりしますし、毛の量が減る時にも増えたり減ったりします。

抜け毛の増減は、毛が回復するかどうかには関係ないのです。

シャンプーの比較サイトでは、美容師さんが良い悪いの判断を掲載したりします。

美容師さんは髪のおしゃれのプロ

美容師さんは、あくまでも髪の毛のおしゃれの為のプロなので、育毛や成分に関しては素人なのです。

だから、判断の基準は使った時の感触やスッキリ度になり、毛穴の汚れをちゃんと落としているかどうかになりがちです。

感触の良い毛穴の汚れを落とすのは育毛に向かない

成分に関しても、洗浄成分なんかは石鹸素地は良いように書いていたり、成分にしても配合量や使い方次第では、悪くないものを悪く書いていたりします。

前号に書いた富士山登山と同様、素人なのに玄人のように書いているので勘違いも甚だしいと言えます。

じゃ一般の人は何を見ると良いのでしょうか?何を見ると判断する基準になるのでしょうか?

それについては、次号で解説します。テーマは「何を基準に判断するすると良いの?」です。でもこれは、あくまでも私が判断する時の基準です。

208号は平成25年(2013年)3月23日に配信したメールマガジンです。


このカテゴリーの他の記事