本当は、発毛させても毛は増えない。

ホント、発毛させたいご相談者が多いです。こればっかりは、驚くほかありません。

そりゃ、仕方がない面はあります。

目にする情報は発毛ばかり

  • 育毛サロンのTVCM
  • 育毛剤の効能効果
  • 医師の行う育毛の治療
  • ネットでの、「私はこうして薄毛を治しました」や・「私の美容室のお客様は、発毛してここまで戻りました」
  • 等々

情報と言う情報を見ると、間違いなく「発毛」すると毛は回復するように思いますし、毛を回復するには、発毛しないと駄目なようにも感じてしまいます。

本当にそうなんかい?と言うのが今号の本題です。

使用前が使用後になっただけの結果

上記に書いている内容を見てみると、使用前が使用後になったと言う結果やケア前がこのようになったと言う結果を見て、発毛して戻ったとしていることが多いです。

ってことは、本当は発毛して戻ったのかどうかは定かではないのですね。

医師も言っている

以前、このメールマガジンで、フィナステリドの特集のTV番組をご相談者の方がDVDに焼き付けて送ってくれたことを、書いたことがあります。
http://ikumou.genki-life.net/8190/finasterod.html

この中で、医師も「毛は発毛して戻るのです」とおっしゃってはいるが、「毛の生えている部位は戻るけど、 生えていない部位は戻らない」とおっしゃっていると指摘しました。

と言うことは、医師が行う治療であっても、発毛するのではなく生えている毛が●●するから毛が戻ると言うことなんですね。

毛が増える様になる効果の出方

事実、私のところでケアを行っている人の回復を見ていますと、新たに発毛してきて増えることはほとんどなく、通常は以下のような順番に経過を辿ります。

  1. 毛が●●●●してくる
  2. 毛が少し太くなってくる
  3. 毛の●●が早くなってくる
  4. 複数本の毛穴増えてくる
  5. 新に発毛してくる毛が出てくる

発毛することがあっても一番最後の最後の効果であって、いきなり発毛してきて太くて●●●●した毛に●●するなんてないのです。

以前、毛が増えるのは、薄くなっていく段階をなぞるようにして回復してくる。と書きましたが、その通りなんですね。

  1. 毛が弱くなってく→毛が●●●●してくる
  2. 毛が細くなっていく→毛が少し太くなってくる
  3. 毛が●●しなくなる→毛の●●が早くなってくる
  4. 1本毛の毛穴が増えてくる→複数本の毛穴が増えてくる
  5. 発毛しなくなる→新に発毛してくる毛が出てくる

上記の通り、発毛する為のいろんな条件が揃ってきて、その条件が継続して出続けて初めて発毛する毛穴が出てくるのです。

ということは、発毛させることを目的にしていると駄目だってことなんですね。

発毛して毛が戻る前提条件

発毛させて毛が戻ると考える時にはその前提があるはずです。

その前提とは、「発毛させた毛が本来の毛に●●するはずだ」と言う前提です。

よくよく考えてみると、本来の毛に●●しなくなって薄毛になっているのだから、発毛させても●●しない毛しか発毛しないのです。

発毛させるケアは頭皮の負担になる

そればかしか、発毛させるのは頭皮の力を無理やり使うことになりますので、弱っている頭皮にはかなりの負担を強いる結果になります。

結果として、発毛はしたのに毛を無くしてしまったり、頭皮に異常をきたしてトラブルだらけにしてしまうのですね。

ただし、発毛のケアで毛が増える人がいるにはいます。

確率的には、非常に少数派に入るとは思いますが、こんな人がいることが薄毛の人を迷わせる原因になっています。

結果だけでプロセスが分からない

また、ただしですが、発毛のケアとは言ってはいますが、本当に発毛して増えたのかどうか定かではないのです。

「使用前と後」「ケア前と後」というように、プロセスを全く無視しての結果だけでの話なので分からないのです。

と言うことは、「発毛!発毛!」と声高く訴えているサロンや製品・情報・病院は、ウソを言っている可能性が非常に高いってことですね。

世間には「発毛!」の訴えかけで売れなくなると、やっていることや販売している物と事は同じなのに、すぐに表現を変えるところが多いので注意して下さいね。

このメールマガジンは平成21年3月7日に配信されたものです。


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